『現代農業』1985年8月号 328ページ~333ページ(ページ数:6)
タイトル
夏の暑さは牛の第1胃をいためつける!
夏バテさせない牛舎管理とエサ給与
執筆者・取材対象: 遠藤和雄
見出し
●夏バテはこんな症状◎軽症のとき◎重症(熱射病)のとき●夏バテになりやすい牛舎◎風通しがわるく蒸風呂のような牛舎◎西陽が当たり夜も暑い牛舎●平松さんの循環式散水牛舎◎58年の猛暑で夏バテ◎西陽対策にスダレとヘチマ 屋根焼け対策に散水◎循環方式で水不足でも困らない◎屋根に散水するときの注意●扇風機やダクトのかけ方牛の間の熱い空気が流れるように●夏バテとは第1胃の状態の悪化! エサはここに注意◎デンプン質の多い濃厚飼料は多給しない◎濃厚飼料と粗飼料の給与時間を近づける◎刈り取り後放ったらかしにして雨にあててはいけない◎エサの中身を急に変えない◎青刈飼料は涼しいうちに●第1胃の状態を正常に保つ調整役◎活性炭、乳酸菌製剤は第1胃の安定によい◎重ソウは獣医と相談、多投しすぎない
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