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『現代農業』1991年6月号 19ページ~33ページ(ページ数:15)

タイトル

この手あの手で畑を守る 非(省)農薬の防除術!

執筆者・取材対象: トミタ・イチロー(絵)古賀綱行東京都農試江戸川分場五十嵐大造井上雅央三木秀正君島圭一笹嶋きめ子HK島本邦彦飯田和子東川町農家の皆さんH辻岡百合子川崎重治村越重雄水口文夫加登脇宏雄川越義訓川城英夫新城雅昭斉藤仁三郎長野県農家土生鍋島輝

地 域: 熊本県東京都神奈川県奈良県徳島県栃木県富山県沖縄県佐賀県川副町滋賀県北海道北海道東川町鹿児島県福井県佐賀県神奈川県愛知県鳥取県宮崎県千葉農試九州農試宮城県青森県長野県東京都農試熊本県



見出し

●くやしーい、好物に近づけない 寒冷紗使いこなせたらプロの腕前◎(1)寒冷紗トンネル 熊本県古賀綱行さんほか◎(2)寒冷紗の障壁 東京都農試江戸川分場、中央普及所◎こんなことも寒冷紗でできる 凍結防止でキャベツ腐敗病を防ぐ 神奈川園試三浦分場五十嵐大造先生●害虫たちがくやしがる囲いと覆い◎(1)ハダニも退散登ってはひっくり返って落下 ダニ返し 奈良農試井上雅央先生◎(2)堀で防ぐ、ネットで守る 福島県三木秀正さん(三木ブドウ研究所)◎こんな一手も●ウプッ! 臭くてたまらん、逃げの一手の害虫たち◎(1)トウガラシ液 沖縄県Hさん、熊本県古賀綱行さん◎(2)最大の敵アブラムシもくたー ニンニクパワー◎まだあるゾ!香りで防御◎(3)カラス、タヌキに花火の燃えかす ドクダミ、ウルシの生葉マルチ 熊本県古賀綱行さん◎(4)ハウスでは木酢液だな●オッとしまった!ワナだったのか、おとり作戦、索制戦法●こんな畑にいたのが運のつき、虫封じ、病気よけの畑つくり◎(1)タメ池の泥(+米ヌカ)と山の土で ツルワレ病をピシャッと防ぐ◎ゼオライト施用でアブラムシ、ハモグリバエが減◎(2)くりつけ作業で害虫が減る◎ニンジン斑点細菌病にマルチトンネル栽培 千葉農試川城英夫先生◎(3)センチュウ退治はギニアグラス(ナツカゼ)が注目 九州農試荒城雅昭先生◎タヌキ豆の間作もいい クロタラリア コブトリソウ ネマコロリ◎(4)木灰施用でネコブ病知らず 愛知県水口文夫さん◎(5)灰ダイズのすき込みでカブ肌あれ症を防ぐ 宮城県農家●もうまいった…ゴメンナサイ、最後の言葉を残し病害虫退散◎(1)木酢液で即座に病虫害退治◎(2)ヒバ油でフラン病を抑える 青森県斉藤仁三郎さん◎こんな一手も