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『現代農業』1985年6月号 263ページ~267ページ(ページ数:5)

タイトル

毎年てこずるこの虫、この病気 確実に減らす法

接木、土壌消毒、薬剤散布、そのやり方では効いてない 防除のコツ 農薬の効果を高める散布のタイミング

執筆者・取材対象: 小川奎



見出し

●適期にやれば水でも防除できるウドンコ病◎白い病斑を見つけたらただちに防除◎乾燥条件でも胞子をつくり、発芽する◎低濃度の薬液を、たっぷりと散布●葉の裏からの予防散布が効果の大きいベト病◎菌にかかりにくいから、予防散布がたいせつ◎胞子形成力の高い黄緑色の若い病班◎晴天で、夕方から天気がくずれたときが、要注意●斑点細菌病の防除は葉がぬれていないときに◎水の飛沫にのって飛び散る病原細菌◎農薬散布で斑点細菌病菌をまき散らさない