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記事IDS201103_030
作品種別食農教育
特集タイトル特集 園芸絵本『そだててあそぼう』大特集! 絵本をもって畑に行こう
上位サブタイトル地方品種がおもしろい! 北上山地に息づく在来野菜 安家《あっか》地ダイコン
連載タイトル
記事タイトル子どもたちが自家採種!
下位サブタイトル
年・月2011年03月号
開始ページ96
執筆者文・写真 渡辺征治
執筆者所属
取材対象岩手・岩泉町立安家小学校
地域1岩手県
地域2
現地域
見出し●子どもたちの言いだしっぺで六年目●一本の種ダイコンが、九〇〇粒の種子に●九〇〇粒が一二〇本の大豊作に●視線を地ダイコンから万物へ、暮らしへ◎タネ採り暦○(1)晩秋○(2)冬○(3)春○(4)夏
キャプションタネまきは8月初旬。穴の間隔(株間)は30cm。4粒を落とし、ふわりと薄くやさしく土をかける/赤紫色をした安家地ダイコンの種サヤ/サヤを乱暴にむくとタネが飛び散る。良いタネの色は茶色。黒ずんだり、白っぽいものは質がよくないとか/左から、2010年に畑を貸してくれた玉澤雅子さん、「畑の先生」道地文太郎さん、佐藤雄心校長/10月末、待ちに待った収穫。「うおおおおお!」と安家川の谷すじに響く豪快な声で地ダイコンを抜く/「うわぁー、見て、緑色のバラだよ」。葉っぱの切り口が描く自然の美しさに、全員、びっくり/後日の図画工作で、地ダイコンをもって鏡をのぞき、描いた自画像。おすましでなくていい、線が曲がっていてもイキイキ!/陰干しした種ダイコンは養分をタネに与えきって細くしなしなだ
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)5