記事ID | S200905_017 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | 特集1 ペットボトル稲 VS バケツ稲 |
上位サブタイトル | 負けちゃいないぞ! バケツ稲 |
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記事タイトル | 「元祖バケツ稲」が伝授! これぞ究極 ラクラク不耕起・多毛作栽培 |
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年・月 | 2009年05月号 |
開始ページ | 38 |
執筆者 | 編集部 |
執筆者所属 | 農文協 |
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見出し | ●バケツから土をスッポリとりだすと……●先生の負担の少ない栽培法を追究●失敗は怖くない! 全滅しても収穫祭はしよう●三つめのリサイクルに気づける人に |
キャプション | 写真・久野充敬(以下同)/竹内さんが農協青年部時代に、バケツでそだてた多収イネの構造を記録した模式図/41頁の図で示したような暗きょつきバケツに、サイフォンの原理を利用した自動給水装置。だが、ホースがやわらかいと途中で矢印の部分が折れてうまくいかなかった。現在は単純に手で水やりしている。バケツの半分を覆う木箱は、直射日光と地面からの熱を遮断するためのもの(写真提供:竹内幸生)/2008年度、4年生担任の杉谷美由紀先生/ホームセンターで購入した暗きょパイプ(4m1000円前後)を縦にハサミを入れて、バケツのスミに設置。井戸のようになって、地下水位を観察できる。材料は暗きょパイプでなくとも、空間が確保できればなんでもよい/暗きょの部分に3ヵ所(矢印)排水口を設けて、丸箸で栓をした。このときは、ダイコンが生育中なので、一番下の排水口だけふさいでいる。目詰まりするので、もう少し大きな穴のほうが都合がいい/肥料のやり方、タネのまき方 図のように、水を抜いたバケツの真ん中に穴をあけ、発酵鶏糞などの堆肥を入れる。タネまきは、鉛筆の先で2cmほどの穴をあけ、芽だしした種モミを入れる。保険として、1ヵ所に3つくらい穴をあけて、3粒×4ヵ所=計12粒くらいまく。苗が大きくなるまでは、地下水位2cmくらいで水量を調節し、葉っぱが数枚でたところでハサミで1株1本ずつに間引く。生育中の肥料は、イネの葉がさめたころに、有機質肥料をペットボトルのキャップ1~2杯程度やる/竹内幸生さん |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
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ページ数(ポイント数) | 6 |
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