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記事IDS200905_006
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトルカラー口絵
連載タイトル
記事タイトルエンドウマメ・ソラマメ・エダマメ・オカラ…… 春の香りを味わう変わり味噌
下位サブタイトル
年・月2009年05月号
開始ページ14
執筆者協力:吉岡久美子  撮影:山崎均
執筆者所属
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●下準備●仕込み
キャプション写真右下のエンドウマメ味噌は1年もの。そのほかは、長期保存したもの。じょじょに色が濃くなっていく/(1)豆をよく洗い、豆の量の3倍以上の水が入るボールにつけ、ひと晩うるかす(写真はエンドウマメ。ソラマメも同様の手順)/(2)箸などを利用してフタをずらして蒸気を逃がしながら、1時間半ほどやわらかく煮る/(3)アクがでてきたら取り除くが、エンドウマメやソラマメはそんなにでない/(4)親指と薬指ではさんでつぶれるくらい(耳たぶくらい)になったらOK/(5)煮た豆をすばやくザルにあげる/(6)煮汁を200ccくらいとっておく/(1)厚手の袋(スーパーの袋2枚重ねでもよい)に入れてつぶす/(2)こうじをもみほぐし、塩とよく混ぜる/(3)(2)の塩切りこうじに、つぶした豆を入れ、よくこねる/(4)手でにぎって、水分が落ちないくらいの硬さになる。少し硬いときは、煮汁を入れる*関東では煮汁を入れるが、釧路では2年、3年と長期保存できる味噌をつくるので、できるだけ煮汁は入れない。食べるときは、2~3年ものと1年ものの味噌をいっしょに、あわせ味噌にして食べるとか(長期保存すると風味が落ちる)/(5)おにぎり状にまるめる/(6)おにぎりを少しずつならべて、消毒した樽に空気が入らないようにしっかりと押し込んでいく。樽の上部をよくふいて焼酎などで消毒し、しっかりとラップをする
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)3