記事ID | S200903_001 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | |
上位サブタイトル | カラー口絵 |
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記事タイトル | 超ズボラ! 牛乳パック栽培 |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2009年03月号 |
開始ページ | 1 |
執筆者 | 撮影:岡本央(S=坂本文明・T=高沢礼男を除く) |
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見出し | ●ズボラさんに朗報! 4つのポイント●容器をつくってタネまいて 所要時間はたったの5分●アイデア次第のオリジナル容器たち |
キャプション | 牛乳パック栽培は葉もの野菜にぴったり/竹村久生先生 中学校技術科で長年栽培学習を続けてきた(S)/ ふだんは給食後に、洗って、水きりして、切って、開いて、回収している牛乳パック。「今日は洗って水きりするだけでいいよ」というと、生徒もよろこんでリサイクルに協力してくれる/11月下旬まき/10月中旬まき/9月中旬まき 12月15日撮影。6種類の葉もの野菜(サンチュ、グリーンウェーブ、ロケット、チンゲンサイ、サラダ水菜、ガーデンベビー)のタネを1ヵ月ずつずらしてまいて、生育具合を比較した。ふつうは適宜摘みとって食べていく/不織布。台所の三角コーナー用などとして100円ショップで売られている/(1)牛乳パックの口をすべて開く/(2)強度をつけるために、頭の部分を内側に折り曲げる/(3)底面のやわらかい部分をハサミで大きめにカット(側面もカットするので、底に小さい穴しかない黒ポットより水の吸い上げがよい)/(4)このくらい大きくカット/(1)発泡スチロールに培養土を適量入れる/(2)適当な大きさ(今回は半分)に切った不織布を容器の上におく/(3)培養土といっしょに不織布を上から押し込んでいく。土を多めに/(4)底はこんな感じ/タネまきは、土の表面に3~4粒おいてから、パラパラ土をかける。アサガオのタネと同じように、指で穴をあけてまいてはいけない。葉もの野菜のタネは小さいので、これで十分/発泡スチロールに水をためて、下から吸わせる。上から水やりするとタネが流れてしまう。また、表面は濡れていても中まで浸透しないことも多くなる/200ccの給食用牛乳パックの上から、500ccの角型ペットボトルをかぶせて、ミニ温室(チンゲンサイ)。本葉がでたころにペットボトルはとってあげる。1リットルの牛乳パックには、1リットルのコーヒー用角型ペットボトルがちょうどよい/お惣菜の容器はピッタリ4つ分(ミツバ)/納豆パックの水受けで、一人1パック栽培(チンゲンサイ)/本誌の連載でもおなじみのペットボトルイチゴをもつ子どもたち。つくり方は、本誌2009年1月号112頁を参照(T)/もちろん、イチゴだけでなく、ほかの野菜も栽培可能(パセリ)/ペットボトルイチゴの根っこは、こんなに張っている(S)/竹村先生の教室・ベランダ栽培コレクション。牛乳パックで葉もの野菜のほか、トマトやナスのポット苗も栽培できる(S) |
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親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 5 |
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