記事ID | S200805_017 |
作品種別 | 食農教育 |
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連載タイトル | 郷童《さとわらべ》 ふるさとに育つ子どもたち(13) |
記事タイトル | 「おしかけ料理教室」が学校にやってきた |
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年・月 | 2008年05月号 |
開始ページ | 69 |
執筆者 | 写真・文 岡本央 |
執筆者所属 | |
取材対象 | 熊本県天草地区漁業士会 天草市立大江小学校 |
地域1 | 熊本県 |
地域2 | |
現地域 | |
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キャプション | 地域漁業のリーダーである漁業士さんたちが「地魚」を学校に持ち込み、子どもたちに魚料理を教え、そのおいしさを伝える「おしかけ料理教室」。大江小学校(福本正司校長)の教室に運ばれてきた魚はどれも、天草の豊かな海で獲れたもの。子どもたちは魚の種類の多さにビックリ(魚の名前は73頁参照)/獲れたばかりの新鮮な魚を港から学校に運び込む/まずはアジの3枚おろしから。ウロコを取って頭を切り落としたあと、中骨の間に包丁を入れ、しっぽのほうに向かって切っていく/この日は10人の漁業士さんが料理の指導にあたった。包丁の使い方や魚のさばき方など、魚料理のイロハからマンツーマンで懇切ていねいに教えてくれる。5、6年生が、アジのムニエルとイカの一夜干しに挑戦した/3枚におろしたアジに、塩、コショウをふって油でをひいたフライパンで焼けば、ムニエルの完成/イカをさばくのははじめてという子どもたち。お腹に包丁を入れ、すべての内臓を取り出すのだが、うっかりスミ袋を破ると、イカもまな板も真っ黒になってしまう。最初は気持ち悪がって腰が引けていた子も、何杯もさばくうちに慣れていった/イカの一夜干しは、内臓、目、くちばしを取ったイカをきれいに水洗いし、水分が抜けたら、丸まらないように竹串をさす。こうすることでイカ全体に空気があたる/イカをハンガーに吊るし、風通しのよい場所で乾燥させれば、好天の日なら、4、5時間でイカの一夜干しができあがる。干す時間は食べる人の好みによって、延長すればいい |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 4 |
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