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記事IDS200709_001
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトルカラー口絵
連載タイトル
記事タイトル4日で仕込んで、半年後に味わう マイしょうゆづくりに挑戦!
下位サブタイトル
年・月2007年09月号
開始ページ1
執筆者しょうゆづくり指導・写真 新古敏朗 協力 和歌山県湯浅町立山田小学校
執筆者所属
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●「しょうゆコウジの素」づくりと盛り込み●手入れ●モロミの仕込み●完成
キャプション前の日から水に浸しておいた大豆を煮て、ざるにあけて湯切りし、30℃になるまでさます/大豆の煮汁はボールに受け、ポリバケツに集め、食塩を混ぜておく(あとでモロミの仕込み水として使う)/煮豆と炒ってすりつぶした小麦をポリバケツにいれ、コウジ菌をふりかけて、よく混ぜ合わせる/発泡スチロールのトレーに「しょうゆコウジの素」を盛り込む。底にエアーキャップ(緩衝材)を敷いたトレーに入れ、通気穴をあけたトレーでふたをする/保温材を敷いた発泡スチロール箱のムロにトレーを積み重ねてふたをし、保温する。温めすぎると納豆になるので注意!/「しょうゆコウジの素」を手入れしながら観察する。ほぐしてバラバラにし、何度も両手ですくってはトレーに落とし、熱をにがす。この日はふたをしないで、ムロに積み重ねる/盛り込みの翌朝、ムロの中のトレーのふたを開けると、コウジ菌が繁殖してまっ白で、湯気が立ち上がる。菌が生きていることを実感する瞬間/しょうゆコウジのできあがり。コウジ菌の菌糸が豆や麦全体にまわり、緑色の胞子に覆われている/しょうゆコウジをバラバラに砕く/2リットルのペットボトルと、ペットボトルを切ってじょうごにしたものを口で合わせて固定し、しょうゆコウジと大豆の煮汁を注ぎ込む。ペットボトルにふたをし、よくふって混ぜれば、モロミの完成/6~12ヵ月後、熟成したら、布の袋を穴のあいた容器のなかにおいて、モロミを注ぎ、しょうゆをこしとる/だんだんしょうゆが皿ににじみ出てくる/空気にふれると味や香りが変わってしまうので、ガラス容器に保存する。マイしょうゆの味はどうかな?
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードS200709_001
ページ数(ポイント数)4