記事ID | S200707_037 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | |
上位サブタイトル | 幼稚園・保育園 |
連載タイトル | 新連載 園庭革命(1) |
記事タイトル | 平らなばかりが園庭じゃない! |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2007年07月号 |
開始ページ | 148 |
執筆者 | 倉田新 |
執筆者所属 | 東横学園女子短期大学専任講師 |
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見出し | ●園庭は「運動場」でいいのか●原風景をつくること●イメージすること●行動すること |
キャプション | クラスの前は畑である。いつもいろいろな作物が育っている。3歳児と4歳児が大きくなったね! と畑の中で遊んでいる。畑は子どもたちの知と心も育つところである。/大根が少しずつ大きくなる。僕の植えた大根。私の植えた大根。全部大切に育てる。冬、天日に干して沢庵を漬ける。園のテラスに大根が干してある風景は欠かせない。/田植え! こんな面白いことはない。代かきしてどろどろのべちゃべちゃ。全身で苗を植える。子どもたちと一緒に作物も育っていく。子どもたちにとって作物は可愛い赤ちゃんのようだ。/待望の稲刈り。稲を刈る子、運ぶ子、束ねる子、干す子、それぞれ好きなところを流れ作業のように分業している。食べられるまではまだまだ。収穫のたいへんさと喜びを知る。/稔りはじめた園庭の田んぼの稲の手前は天日干しをしている梅干し。この梅干しも園児と保育者が漬けたもの。農家の庭先のような日本の食文化の基本を身近に感じる風景だ。 |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | S200707_037 |
ページ数(ポイント数) | 6 |
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