記事ID | S200707_028 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | |
上位サブタイトル | 食育・学校給食 |
連載タイトル | プロの手ほどき 授業でできる食べもの加工(6) |
記事タイトル | ソーセージ |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2007年07月号 |
開始ページ | 112 |
執筆者 | 瀧田勉 |
執筆者所属 | ハーブインストラクター |
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キャプション | 瀧田勉さん(39歳)/ラップに巻いたソーセージのネタ。沸騰していないお湯で15分間ボイルしたらできあがり/左上からぐるりと、フードプロセッサー、豚挽肉250g2つ、スープ、塩・コショウ・片栗粉、ハーブ(セージとローズマリー)、タマネギ/(1)タマネギとハーブをフードプロセッサーでみじん切りにする。タマネギといっしょに入れると、ハーブの色が変わらない(まな板の上で包丁でたたいて混ぜ合わせてもOK)/(2)豚挽肉250gを加え、脂が切れて全体が白くなるまでフードプロセッサーにかける/(3)ボールに移し、残り半分の豚挽肉を入れる(大きさがちがう挽肉が入ることで、食感がグッとよくなる)。塩、コショウ、片栗粉、スープも入れる/(4)シャモジでよくこねれば、ネタのできあがり。よりプロっぽくするには、ネタを冷蔵庫で一晩ねかすとよい。味と香りが落ち着いてプリプリ感が増す。この状態で冷凍してもOK/(5)まな板の長さくらいにラップを張り、スプーン/(6)親指のつけ根を使って、写真のようにラップの内側に向けて軽くおさえると、ネタがプニっと広がり、だんだん細長~くなっていく。長さ30cmくらいまでのばす/(7)はみでた肉は、ラップを開いてスプーンで寄せてあげる。ふたたび、ラップを2つ折りにして、くるくる巻く/(8)片側をタコ糸でしっかりしばる/(9)ここからがおもしろい。もう片方はしばらずに、ラップの先をつまんでおき(写真右手)、左手で棒状のネタをくるくる回していくと……/(10)あら不思議、30cmほどの長さだったネタが15cmほどに縮んで、プニプニ感のある美しい棒状の形ができてしまう/(11)もう片方の先もタコ糸でしっかり結び、沸騰していないお湯(70~80℃)で、15分間ボイルする。フタは閉めるが、軽くすき間を開けて、湯気を逃がすとよい/(12)とりだすときは、片側を切って、写真のようにラップを抜くと、スルスルッとでてくる。真っ赤な肉が白っぽく仕上がる。これが、添加物なしのソーセージの色だ! |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | S200707_028 |
ページ数(ポイント数) | 4 |
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