| 記事ID | S200705_025 |
| 作品種別 | 食農教育 |
| 特集タイトル | |
| 上位サブタイトル | カラー口絵 |
| 連載タイトル | 郷童《さとわらべ》 ふるさとに育つ子どもたち(7) |
| 記事タイトル | 山羊のお産を見守る |
| 下位サブタイトル | |
| 年・月 | 2007年05月号 |
| 開始ページ | 85 |
| 執筆者 | 写真・文 岡本央 |
| 執筆者所属 | |
| 取材対象 | 長野・辰野町「薮田グリーンファーム」 |
| 地域1 | 長野県 |
| 地域2 | |
| 現地域 | |
| 見出し | |
| キャプション | 春休み、薮田グリーンファーム(長野県辰野町)の有賀茂人さんのもとに、6人の子どもたちがやってきた。目的は山羊の出産を見ること。150日前に種つけした親山羊は子どもたちが2泊3日する間に予定日を迎える。子どもたちはさまざまな農業体験をしながら、何度も何度も小屋をのぞきにいく。念願かない、最後の日の夕方、生命誕生の瞬間に立ち会うことができた/「山羊は力が強い。私は何度も角で突かれたよ」/きれいな小屋で出産させてあげようと、敷草を入れ替える/山羊はいったん草を食べ始めると、簡単には動いてくれない/栄将くん(小6)と太一くん(小2)は、生まれるところを絶対見るんだと、懐中電灯を身につけたまま就寝/「山羊の泣き声がいつもと違う」「小屋から動かなくなった」「お尻からヌルヌルしたものが流れてきた」――山羊の変化に気づいた子どもたちに、「もうすぐ産まれるね」と有賀さん。難産のすえ、産まれた赤ちゃん山羊を世話する大人たちを、親山羊と子どもたちが心配そうに見つめる/生まれたばかりの山羊の赤ちゃん/暖かい部屋に運び、体をやさしく拭いて、ミルクを与える子どもたち。産まれた3頭の子山羊の名前はサクラ、小春、タツミに決定。後日、有賀さんからメールで、「未熟児で生まれたタツミも、元気に育っています。近くに住む子どもたちと一緒に見守っています」と、うれしい知らせが届いた |
| 記事区分 | |
| 親記事/かこみ | |
| 作目 | |
| 備考/キーワード | S200705_025 |
| ページ数(ポイント数) | 4 |
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