| 記事ID | S200703_036 |
| 作品種別 | 食農教育 |
| 特集タイトル | |
| 上位サブタイトル | |
| 連載タイトル | 小浜・食のまちづくり(9) |
| 記事タイトル | 豊かな海の恵みを生かす食を求めて |
| 下位サブタイトル | |
| 年・月 | 2007年03月号 |
| 開始ページ | 126 |
| 執筆者 | 佐藤由美 |
| 執筆者所属 | フリーライター |
| 取材対象 | |
| 地域1 | |
| 地域2 | |
| 現地域 | |
| 見出し | ●サバが湧く海●世界最大の水産物輸入大国●漁業を志す若者たち●エチゼンクラゲを商品化 |
| キャプション | 小浜市/内外海半島の浦々に形成された各集落は、古くから漁業がさかんだった。阿納集落では農業とトラフグ、マダイの養殖を行ない、フグ料理を供する民宿を営む家が多い/内外海地区の田烏集落では、集落ぐるみで巾着網漁に取り組んだ。熊谷実さんは船団長を二期務めた/早朝の小浜漁港には多くの漁船が寄港し、その日に捕獲した魚介類を荷揚げする。小浜市の漁業は定置網を中心とした沿岸漁業が中心。魚種が多様で、ブランド化されているものも多い/福井県漁業組合連合会小浜市所が運営する魚市場では、魚種ごとに選別された新鮮な魚介類が次々と仲買人にせり落とされ、地元だけでなく、京阪神の大消費地に向けても出荷される/浦谷俊晴さんは、「大好きな漁業を通して日本の食に貢献したい」と語る/マグロの豊漁に沸く「うらたに丸」。海の恵みに支えられてきた宇久集落では、いまも変わることなく豊かな漁獲が約束されている/吉田明さんは、「多くの人に、小浜の魚を楽しんで、おいしく食べてほしい」と話す/「えくらちゃんさくさくクッキー」には、90%が水分から成るエチゼンクラゲを100分の1にした粉末が5グラム入っている。ミネラル分に富み、塩味が甘さを引き立てていると好評だ/エチゼンクラゲの商品化に取り組む小浜水産高校食品工業科教諭の小坂康之さん/小浜水産高校水産経済科の3年生。左から的場菜月さん、吉岡梓さん、長谷知比呂さん。「このクッキーでエチゼンクラゲのイメージが変わったといわれることが何よりうれしい」と話す |
| 記事区分 | |
| 親記事/かこみ | |
| 作目 | |
| 備考/キーワード | S200703_036 |
| ページ数(ポイント数) | 8 |
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