記事ID | S200703_022 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | |
上位サブタイトル | カラー口絵 |
連載タイトル | 郷童《さとわらべ》 ふるさとに育つ子どもたち(6) |
記事タイトル | 本物の自動車を解体する |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2007年03月号 |
開始ページ | 85 |
執筆者 | 写真・文 岡本央 |
執筆者所属 | |
取材対象 | 千葉・木更津社会館保育園「土曜学校」 |
地域1 | 千葉県 |
地域2 | |
現地域 | |
見出し | |
キャプション | 木更津社会館保育園の「土曜学校」(対象・小学校1年~4年)のモットーは、自分でやりたいことを自ら見つけること。古い農家と周辺の里山を舞台に魚とり、木工などに夢中で取り組む。この日は、自動車修理工場を営む荻野敬次さんを講師に廃車された自動車を丸々一台解体。動物でも車でも、子どもたちはなんでも「分解」したがっている。自動車の解体は小学校4年生レベルの体験としてぴったりだ/ぺンチ、ドライバー、プライヤー、スパナ、ハンマーなど、さまざまな工具が用意された。最初はどの作業にどの工具を使えばいいかわからず、とまどう子もいるが、その答えさえ見つかれば、その後は無我夢中で作業をこなしていく/キャプションなし/サルのように群がって分解する/カーラジオをしらべる/バラバラにされた部品が、どんな構造になっているか興味津々/解体されたミラー、ドア、シート、ハンドル、メーターは、子どもたちの遊び道具に早替わり/キャプションなし/荻野さんの運転で、以前解体に使い、エンジンを修理した車を敷地内で走らせる。「子どもたちは『ものを壊す』ことに、『ものづくり』以上に興味を持ちますね。解体することでその仕組みも見えてくる。この経験があとでいろんなことに役立つんですよ」。これまでに、オートバイ、自転車、オルガンなどの解体を子どもたちは経験した。荻野さんは、今度は古いエンジンを利用して発電装置をつくりたいという |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | S200703_022 |
ページ数(ポイント数) | 4 |
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