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記事IDS200611_001
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトルカラー口絵
連載タイトル
記事タイトル手づくり孵卵器で卵からヒヨコをかえそう
下位サブタイトル
年・月2006年11月号
開始ページ1
執筆者協力・笹村出 写真 岡本央(※以外)
執筆者所属
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●孵卵器をつくる●孵化するまでの管理のポイント
キャプション孵化後、3日目のヒヨコ(※写真 笹村出)/スーパーマーケットで購入した無精卵(左)と自然養鶏の笹村出さんの卵。自家繁殖している笹村さんの卵は色もまちまちだ/ダンボール箱2つを組み合わせ、タテ長で使う(H500×W350×D400)。/観察用の窓をタテ長にあけ、外と内側にアクリル板をガムテープで取りつける。種卵の5mm上になるように温度計を差しこむ/ぬるま湯を入れるトレーはたっぷり入るものを。孵卵3週目にはタオルやガーゼを浸して蒸散を促す/中棚は内箱にぴったり入るサイズの木枠に、やや目の細かい金網(餅焼網でも可)をとりつけてつくる。斜めに添えた木は補強用/種卵をのせる転卵用セット棚。これに12個程度種卵をのせる。針金の幅は4cmくらい(チャボなら3cm)/転卵 1日4~5回、セット棚を押し引きして卵を転がす(卵には鉛筆で印をつけておく)/温度調節 温度計が39℃になるように電球のコードを上げ下げして調節する。/検卵器も手づくりで。ダンボール箱の上に卵を置く穴をあけ、100Wのライトをなかに入れて照らす/検卵 検卵器で孵化開始後5~7日目と14日目に発生の状態を調べる。ヒヨコの影や血管が確認できない卵は取り除く/クイズ この卵はどのニワトリから産まれたものでしょう/アロウカナ/ロードアイランドレッド/ウコッケイ/チャボ/白色レグホン
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードS200611_001
ページ数(ポイント数)4