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記事IDS200607_036
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトル
連載タイトルプロの手ほどき 授業でできる食べもの加工(2)
記事タイトル手抜きうどん
下位サブタイトルプロの手ほどき 授業でできる食べもの加工(2)
年・月2006年07月号
開始ページ118
執筆者
執筆者所属
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●〈水合わせ〉●〈練 り〉●〈の し〉●〈切 り〉
キャプション包丁やのし板、のし棒などは、そば打ちに熱心な隣の学校からお借りした/自宅にあった製麺機(パスタマシーン)でも実演。これならまったく手を汚さずにうどんがつくれてしまう/大久保裕弘さん/(1)水に塩を入れ、かき混ぜて溶かし、粉200gをポリ袋に入れ、塩水の全量をいっぺんに入れる/(2)袋に空気を入れてしっかり口を握り、もう一方の手を袋の下にあてる(児童のばあい、2人1組でするとよい)。粉に水が均等にいきわたるよう、3~5分、袋を上下にゆする/(3)粉はフレーク状になり、だんだんまとまってくる/ヘラを使って3~5分ゆっくりかき混ぜ、水合わせする方法もある。/(4)ひとつにまとまったら、袋から出す/(5)生地をまとめたあと、全体に水が均一になるように、手のひらのつけ根を使って30~50回、かるく練る(ポリ袋に入れて10分ほど放置しておくと、よりなめらかになる)/(6)のし板にかるく打ち粉をふりかけ、生地を長方形にしてのし板におき、生地の上にもかるく打ち粉をふるう。のし棒で、20~25cm(うどんの長さ)の長方形にのばす/(7)生地を90度回転させて、生地の長辺が横になるようにおく。のし板の長辺に沿って一方向にのす。厚みが均一になるようていねいに/(8)適宜打ち粉をふって、のし板やのし棒に生地がつかないようにしながら、厚さ3mmになるまで前後にのす/(9)3mmの厚さになったら、生地を巻き取って、切り板に移動する/(10)打ち粉をふった切り板に生地を移し、3枚の屏風だたみにする/(11)3mmくらいの幅に切る
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードS200607_036
ページ数(ポイント数)4