記事の概要

テキストを見る


もどる
記事IDS200607_012
作品種別食農教育
特集タイトル特集 調べて育てる 身近な絶滅危惧種
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル地域の視点でとらえる絶滅危惧種
下位サブタイトル
年・月2006年07月号
開始ページ36
執筆者秋山幸也
執筆者所属相模原市立博物館学芸員
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●「絶滅」の範囲●「最後の一羽」よりも重要なこと●身の回りへ視点をうつす●農地とともに減少する生きもの●地域での絶滅が意味すること●学区を単位に記録を残そう
キャプションアマガエルの大合唱は、かつて初夏の風物詩だった/神奈川県大井町立大井小学校4年生による校区内のツバメの調査(2001、担任一寸木肇先生)。ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒメアマツバメの4種の巣を児童が区別できるようにし、はっきりしない巣は担任が確認。調査の結果は1/2500の地図上に種類によって色分けしたシールを貼った。軒下を覗き、住民に聞き取りをするこの調査は、児童の活動としてぴったりである。1993にも同様の調査を実施していたので、営巣のようすを比較することができた。/田んぼで巣材をとるツバメ(撮影:天羽眞吾)/麦畑を歩くヒバリ(撮影:天羽眞吾)
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードS200607_012
ページ数(ポイント数)6