記事ID | S200603_048 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | |
上位サブタイトル | |
連載タイトル | 小浜・食のまちづくり(4) |
記事タイトル | 伝統の素材が食改さんの手で新しい「ふるさと料理」に |
下位サブタイトル | 小浜・食のまちづくり(4) |
年・月 | 2006年03月号 |
開始ページ | 136 |
執筆者 | 佐藤由美 |
執筆者所属 | フリーライター |
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見出し | ●若い人に郷土料理を伝えよう●伝統野菜を見直す●すべての努力は一回の食事のために●心を満たす郷土料理 |
キャプション | 福井県/国富地区の食改が、宮川勢紀子さん(右から2人目)の用意した赤トウガラシの麹漬け入りライスボールづくりに取りかかる/出品作のライスボールには、赤トウガラシ(ピーマン)と、赤トウガラシの麹漬けを添えて、盛りつけにも工夫を加えた/谷田部ねぎ生産組合事務局長の池田正明さんは、組合設立以来、その普及に献身してきた/20年以上活動を続けてきた口名田地区の食改、畠中喜久さん(左)と早川昭子さんが、五感をとぎすまして味見をしながら、谷田部ネギのサバぬたの最後の仕上げに集中する/市内各地の公民館では、各地区の食改が時間と競争しながら、招待客160人と関係者10人の170人分の料理の準備を進めた。口名田地区でも10人が力を合わせて料理を完成させた/小浜市の海産物のなかでも名物の誉れが高いサバ。前日に酢でしめたサバが谷田部ネギとともにぬたになる/谷田部ネギは、口名田地区だけではなく、小浜市、福井県の伝統野菜としてもその名が知られるようになった/心を込めてつくった料理を多くの人に味わってもらいたい。小浜市の食改が始めた「ふるさと料理を楽しむ会」には、郷土料理の伝承とともに、「共食」という食の理念も込められている/各テーブルには、市内12地区の郷土料理20品が並べられた。それぞれの料理には、豊富な食材にさまざまな工夫を加え、心を込めて料理をした先人の知恵が生きている |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | S200603_048 |
ページ数(ポイント数) | 8 |
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