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記事IDS200601_050
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトル
連載タイトルチョウに魅せられた日々 後編
記事タイトル幼虫になって「命の糸」の意味を実感する
下位サブタイトル
年・月2006年01月号
開始ページ140
執筆者西林千津加
執筆者所属千葉・柏市立酒井根小学校
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●「命の糸」の授業展開に向けて●アカタテハのネックレスで登場●脱皮体験●模型「幼虫君」を使って●チョウの幼虫はどうやって体を固定するか?◎【幼虫の模型の作り方】◎【糸玉づくり】●感動した羽化の授業●授業からクラブ活動へ
キャプション幼虫袋に入って床に寝ころびます。両足はそろえて、両手は背中へ。さあ脱いでみよう! 「脱げないよー。袋もいっしょについてきちゃう」/尾端の脚(金属のフック)を糸(綿ロープ)にかけました。さあ今度はどうかな? 「アッ! これなら脱げる」。脱皮成功です/ジャコウアゲハの誕生。羽化はあっという間。羽を下にし、重力を利用して羽をのばし、しっかりするのを待ちます/指から指へとそーっと、そーっとチョウを移します。このとき、枝がわりの指がしっかりしていないと、安心して羽をのばすことができず、チョウは動きまわります。相手を思いやることの大切さも実感しました/羽化後のチョウの行動を自ら工夫した実験方法で示す菅野さん。レース地を貼った板の向きを変えると、羽が下になるようにチョウが移動します
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)6