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記事IDS200507_016
作品種別食農教育
特集タイトル特集 ビオトープ田んぼづくり
上位サブタイトル田んぼビオトープで食べる、楽しむ
連載タイトル
記事タイトル昼は子どものビオトープ、夜は大人のビアトープ
下位サブタイトル高知・窪川町立東又小学校区
年・月2005年07月号
開始ページ50
執筆者編集部
執筆者所属農文協
取材対象
地域1高知・窪川町立東又小学校区
地域2高知県
現地域
見出し●田んぼと畑とビオトープ、五〇a●生き物が増えれば大人もうれしい●計一〇回のべ二〇〇人で、すべて手づくり●子どもたちの泳ぐ川が奪われた●自然保護したいためにしゆーんやない●ふるさとを切り捨てない教育
キャプション農機具屋の猪野さんが考案したチリトリ付きトラクターに、刈り草を入れる/「東又ビオトープ~ホタルと田んぼの王国」 50代前後の人たちが、子どものころに遊んだ地域の自然を思い出しながらデザインした。井戸水が注ぎ込む手前の川には冷水系のアサザ、ぐるりと下って池の近くには温水系のコウホネが繁殖。日本古来の金魚藻の間をメダカがスイスイ泳いでいる。夏にはホタルの乱舞も/冬の寒い夜、図工室で水車を手づくり。左が設計した佐々木さん。「もちろんはじめてやけど、工業高校出身やから、たいていの設計図は描けるんです」/コンクリートは一切使わず、護岸は間伐材で。石の置き方ひとつにもこだわった/あずま屋の前で、民話教室。「いまの子は派手なことは喜ぶけど、じっくり話を聞くことは弱い。自然のなかで、地域の人が語り継いできた話を」との佐々木さんの思いから開かれるようになった/古代米の田植え/前校長の松岡先生。手前は昨年の6年生が卒業記念につくった丸太のベンチ。一人ひとりの名前が書かれている。夜のビアトープでも重宝されているベンチだ/余計なモノや決まりはなく、自由に走り回れる空間だ/レンゲの花咲く学校田にて
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)8