記事ID | S200507_006 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | 特集 ビオトープ田んぼづくり |
上位サブタイトル | 簡単! ミニ田んぼビオトープ |
連載タイトル | |
記事タイトル | トロ箱を使って生きもの集う稲つくり |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2005年07月号 |
開始ページ | 16 |
執筆者 | 向山玉雄 |
執筆者所属 | 元日本農業教育学会会長 |
取材対象 | |
地域1 | |
地域2 | |
現地域 | |
見出し | ●▼トロ箱が教材の価値を変える●▼生きものを育むトロ箱●▼生きものが集まる●▼メダカとサヤミドロ●▼トロ箱ミニ田んぼの効用 |
キャプション | (1)4月中旬、ポットに種モミを4~5粒まく。土は、園芸店から培養土を買ってくる。/(2)芽が出たらプランターに入れて水管理する。/(3)苗が5葉に育った5月中~下旬にトロ箱に移植(田植え)する。/(1)生きものがいる田んぼの稲株、土、稲わら(ミニ田んぼビオトープキット。19頁参照)をもらってきた/(2)約45×30×20cmのトロ箱(発泡スチロールの箱)を用意する。/(3)前年の稲株を植え込む。/(4)わらをばらまく。/(5)水を入れる。/(6)古株をはさんで二株の苗を移植(田植え)する。/(1)トロ箱に移植(田植え)直後のミニ田んぼ。バケツ稲と比較しても面白い。/(2)地域のメダカを譲ってもらう。/(3)田植えがすむと、ミジンコ、イトミミズなどが発生。田んぼの草が生え、浮き草もふえてくる。左下は、サヤミドロの間を泳ぐメダカ。/(4)校舎前に並べて生きものや稲を観察する。/(5)6月、サヤミドロが繁茂するようになる。すると、サヤミドロがブクブクと酸素を放出する。/(6)本校で本物の田んぼを見ながら、稲の勉強。/(7)冬のトロ箱ミニ田んぼは水を入れたまま(冬季たん水)にする。メダカもそのまま越冬。 |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 4 |
©1996-2007 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.