記事ID | S200209_019 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | 「売る」から何を学べるか |
上位サブタイトル | 高校生たちの空き店舗チャレンジショップ |
連載タイトル | |
記事タイトル | 「ござえんちゃハウス」が商店街に活気を吹き込む! |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2002年09月号 |
開始ページ | 66 |
執筆者 | 編集部 |
執筆者所属 | 農文協 |
取材対象 | |
地域1 | 県立水沢商業高校 |
地域2 | 岩手県 |
現地域 | |
見出し | ●「シャッター街」に活気を●「ござえんちゃハウス」開店のねらい●実施期間と実施方法●マーケティングと品揃え●地域との連携をどう深めるか |
キャプション | お客さんに、わかりやすく簡潔にその商品の魅力を伝えるポップをつくり、どう並べるかも、工夫のしどころだ/「ござえんちゃハウス」。台風のせいもあって、お客さんの出は今一つだったが、高校生がいるだけで辺りはパッと明るくなる/3年A組の小野寺貴子さん(左)と小原知佳さん(右)。もう1人、小野寺瞳さんとの3人グループで、地元のお菓子屋さんを訪問、つくり方やこだわりを聞いて、手づくり生どらなどの販売にこぎつけた。「生ものなので仕入れの量に気を使いますが、今のところ全部はけています」/●各班が仕入れた商品/マイナスイオン入浴剤を購入していただいたお客さんからアドバイスを受ける。「バス停に座っているお年寄りに話しかけるだけでも、どんどんお客さんが増えると思うよ。以前はたしかに活気があった。ぜひ高校生にがんばってほしいです」/好評の「タミさんのパン焼器」。終戦後、食べもののない時期に、飛行機の廃材を利用したジェラルミン製のパン焼器が出回ったという。砂糖が貴重で、カボチャやサツマイモを入れて工夫しながら子どもたちのおやつを作っていた。「タミさん」とは販売元の及源鋳造、及川久仁子さんのおばあさん。捨てずに持っていたジェラルミン製のパン焼器を南部鉄で見事に復元した。お取寄せは、94頁を参照/この日の売り上げは25,696円。レジや冷蔵庫は近くで廃業したコンビニ屋さんから格安で払い下げてもらった。レジには、その日何班の商品がいくら売れたか、全体の売上げの何%だったかが出てくるように設定されている。この日は午後から売り子に立った6班の売り上げが6,900円(全体の26.54%)とトップ。「ついつい自分の商品をおすすめしちゃうんですよね」と小野寺さん |
記事区分 | |
親記事/かこみ | 親記事 |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 5 |
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