記事ID | S200110_041 |
作品種別 | 臨時増刊 食農教育 |
特集タイトル | 地域を生かす「総合的な学習の時間」事例集 |
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記事タイトル | 親子で炭焼き体験 |
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年・月 | 2001年10月号 |
開始ページ | 97 |
執筆者 | 撮影・橋本紘二 |
執筆者所属 | |
取材対象 | |
地域1 | 愛知県安城市立里町小学校 |
地域2 | 愛知県 |
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キャプション | 親子で炭焼き体験 愛知県安城市立里町小学校/改造ゴミ焼却炉窯の他にドラム缶窯や伏せ焼き窯を同町出身の杉浦銀治さん(日本炭焼きの会副会長)の指導で造った。/炭材の竹を運ぶ子。/ゴミ焼却炉を炭焼き窯に改造したのはPTA。親たちのなかには鉄鋼所経営者や大工もおり、10万円でできた。/伏せ焼き窯。穴を掘り、竹材を並べ、その上に校庭の木の葉を集め、かぶせた。/おそるおそる窯を開けると、黒光りする炭になった竹が出てきた。/トマトやナス、松ボックリ、セミの抜け殻などを菓子缶に入れ、薪火の上に置いて焼く。/形はくずれず、きれいに炭化した。/2日目の午後は出来上がった炭でバーベキュー大会。お父さんたちは校庭にキャンピングコンロを持ってきては肉や野菜を焼き、にぎやかな交流会に。/竹でご飯も炊いた。/バーベキュー/夕方からは炭琴のコンサート。山口公子さんが備長炭で造った琴の魅力的な音を披露してくれた。/学校の脇を猿渡川が流れており、焼いた炭はその浄化にも活用している。また、校庭の一角に、川から汲み上げてきた「ミニさわたり川」のビオトープを造っている。 |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 8 |
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