記事ID | S200005_010 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | 「総合的な学習の時間」私のプラン |
上位サブタイトル | 食文化研究家森枝卓士さんのプラン |
連載タイトル | |
記事タイトル | 手で食べるのはお行儀が悪いの?体験・実感から「外国の食文化」を学ぶ |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2000年05月号 |
開始ページ | 28 |
執筆者 | 森枝卓士 |
執筆者所属 | 食文化研究家 |
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見出し | ●ご飯を手でたべるのはお行儀が悪いの?●子どもの心を「掴む」には導入で苦労する●子どもといっしょに考えたい食べることの意味・違う文化●子どもに働きかけるのは難しくも面白い●こんなにある食文化に迫る切り口●「食」を体験・実感させることで広がっていく世界 |
キャプション | 月刊『たくさんのふしぎ』一九九八年五月号「手で食べる?」福音館書店より/ この材料で何をつくるのか考えてみよう『カレーライスがやってきた』たくさんのふしぎ傑作集、福音館書店、初出一九八八年・単行本化一九九二年)/月刊『たくさんのふしぎ』1998年5月号「手で食べる?」福音館書店より/インデイカ米とジャポニカ米で、おにぎりをつくったり、お箸でつまんだりさせてみる/インド料理の先生が教えてくれた手で食べる方法(1)器のカレーを1回分だけ、スプーンでごはんにかけて、(2)右手でごはんとよく混ぜ合わせる。(3)それを、指の先のほうでつまみあげる。(4)そして、こんなぐあいにもちあげる。(5)口に近づけながら、親指をうしろのほうにもってきて、(6)親指のつめのほうで、おしこむように、口に入れる チャパテイのようなパンでカレーを食べるときは、人さし指でおさえつけながら、ほかの指でひっぱって、ちぎる。それを器のようにして、カレーを入れて、食べる。 月刊『たくさんのふしぎ』1998年5月号、福音館書店のなかの写真をイラスト化した/ザリガニを塩ゆでして食べたことがありますか?(月刊『おおきなポケット』一九九五年一月号、福音館書店より)/月刊『おおきなポケット』一九九五年一月号、福音館書店より〈タイではメンダーという虫を食べる〉(1)これがメンダー(2)メンダーをゆがいて(3)からをむく(4)とうがらしの中にいれてつぶし(5)そこにナマズのやいたものをほぐしていれ(6) 〈中国ではカエルを田んぼのニワトリという〉(1)カエルがいっぱい(2)かわをはいで(3)こなをまぶして(4)あぶらであげるとできあがり/1人の人間がどれだけの食料を食べるか、目に見える形にして、調べると面白い(36、37頁ともに、月刊『おおきなポケット』1999年4月号、福音館書店より)/スペインでは豚の足でつくった生ハムがこんな具合にお店に並べてある/タイのお祭のごちそう |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 10 |
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