記事ID | S199908_007 |
作品種別 | 食農教育 |
特集タイトル | |
上位サブタイトル | 教育改革への視点 |
連載タイトル | |
記事タイトル | アメリカの荒れる中学校を変えた「有機農園」プログラム |
下位サブタイトル | アリス・ウォーターズの「おいしい革命」とコミュニティーづくり |
年・月 | 1999年08月号 |
開始ページ | 19 |
執筆者 | 森実真弓 |
執筆者所属 | |
取材対象 | |
地域1 | |
地域2 | |
現地域 | |
見出し | ●最高の食材」を求めてレストランの生ゴミと農場の野菜・果物を循環させる●食材に合わせてメニューをつくるからその日のコースは一種類だけ●荒れた中学校再生のカギ「食べられる学校農園」計画●ピザ釜や休憩小屋もあるユニークな学校農園●農園のわきで行なう「野外料理教室」は開放的な雰囲気●生徒だけでなく、父母やボランティアも気軽に出入りする●キッチンでの料理ではさまざまな民族の伝統料理をつくることも●コミュニティに支えられるアメリカの学校農園運動 |
キャプション | 「シェ・パニス」はバークレーの大通り、シャッタック・アヴェニューの端っこにある小さな木造の建物。大きな木がすっぽりレストランをおおい、涼しげな木陰を提供している/笑顔が印象的なアリス・ウォーターズ/「シェ・バニス」の厨房で働く50人近いコックさんの半分は女性だ/農園の掲示板の前に立つガーデン・マネージャーのディヴィット氏/食したことはあるが、ハスの花を緑の甲羅に変えたような実をつけた大きなアーティチョークの木を初めて目にしてビックリ/調理用テーブルとピザ釜/道具小屋。樹齢1200年のアメリカスギの倒木を用い、ほぞ穴で組み立てる伝統的工法で建てている。壁板には稲ワラパネルを使用/農園の一角には、ガウディ風趣味を思わせる美しいモチーフのタイルがはめこまれたカラフルなコンクリート製の堤が築かれている/カメラを向けると、サザエさん風な愉快な髪型をしたパジャマ姿のアフリカ系の女の子がひょうきんなポーズをとって笑わせる/ラマダ(休憩小屋)でミーティング。ラマダはアカシアと月桂樹の木を使って組み立てたもので、内部にはぐるりとワラ俵がしかれている/堆肥の山で作業する子どもたち/石で縁どられたさまざまな形の畑がある/キッチンでの調理。できあがった料理は農園でつんできた花を飾ったテーブルを囲んで食べた |
記事区分 | |
親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 9 |
©1996-2007 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.