記事ID | K199802_012 |
作品種別 | 自然教育活動 |
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記事タイトル | 最新の科学をもとに昆虫との共存と新しい利用の道を描く |
下位サブタイトル | 『自然の中の人間シリーズ 昆虫と人間編』(農文協刊)の発刊に寄せて |
年・月 | 1998年02月号 |
開始ページ | 41 |
執筆者 | 梅谷献二 |
執筆者所属 | (社)農林水産技術情報協会 |
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見出し | ●嫌虫症――虫愛《め》ずる国のこの五〇年の変化●虫の惑星――あらゆる環境に適応し圧倒的な種の数を誇る●本能の科学――行動や機能の謎が解明されてきた●地上最大の未利用資源―農業から生命科学、医学、工学まで広がる可能性●各巻の紹介◎第1巻 昆虫たちの超能力 梅谷献二著 飯島 満絵◎第2巻 暮らしの中の昆虫たち 梅谷献二著 倉品吉克絵◎第3巻 ミツバチ利用の昔と今 松香光夫著 (株)パステル絵◎第4巻 カイコでつくる新産業 木内 信著 (株)パステル絵◎第5巻 虫で虫を退治する 守屋成一著 松本 剛絵◎第6巻 昆虫のにおいの信号 若村定男著 (株)パステル絵◎第7巻 昆虫が身を守るふしぎな力 山川稔著 柳澤靖道絵◎第8巻 昆虫のバイオテクノロジー 井上元著 (株)パステル絵◎第9巻 昆虫ロボットの夢 神崎亮平著 茂利勝彦絵◎第10巻 都市の昆虫・田畑の昆虫 桐谷圭治著 大矢正志絵●おわりに――新世代の昆虫少年、少女が生まれることを願って |
キャプション | 葉にそっくりな色と形をしているコノハムシ(保護色)。『自然の中の人間シリーズ 昆虫と人間編』第1巻より/『昆虫と人間編』第2巻より/逆さに見るとフクロウに似た模様をもつフクロウチョウ。ただし、最近の研究ではカエルに擬態したもので、これでカエルからのがれているとされている。『昆虫と人間編』第1巻より/タイや中国・雲南省の少数民族はスズメバチ類の幼虫が大好物で、肉の5~10倍の価格で売られている。『昆虫と人間編』第2巻より/糸を吐くカイコ。実は、吐くのではなく、糸をくっつけ、体を動かして糸を引き出していく。『昆虫と人間編』第4巻より/性フェロモンを入れたカプセルに交尾するキボシカミキリのオス。『昆虫と人間編』第6巻より/傷ついて出てきたカイコの体液(右)は30分後には黒くなる(左)。細菌などが侵入したときも体内でこのメラニン色素がつくられ、これが細菌を殺す。『昆虫と人間編』第7巻より/カイコの成虫。触角には細かい毛が生えていて、これでごくわずかな匂いを感知する。『昆虫と人間編』第9巻より |
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親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | |
ページ数(ポイント数) | 7 |
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