『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+127~基本+129(ページ数:3)

土壌診断・生育診断>診断の基本>調査・分析項目の意味と診断

陽イオン交換容量(CEC)(診断の基本)

開始ページ: 基本+127

執筆者: 山田裕

執筆者所属: 神奈川県農業総合研究所

備 考: 執筆年 1998年

記事ID: d09408zz

見出し

  (1) 陽イオン交換容量とは・・・〔1〕
  (2) CECの起源
   (1)永久荷電
   (2)pH依存性荷電
  (3) 土壌の種類とCEC ・・・〔2〕
  (4) CECの基準値と活用にあたっての考え方
  (5) CEC変動の要因
   (1)リン酸資材の投入
   (2)測定方法による変動 ・・・〔3〕

キャプション

第1図 永久荷電の生ずるメカニズム
第2図 粘土鉱物のpH依存荷電の発現メカニズム
第3図 腐植のpH依存荷電の発現メカニズム
第1表 粘土鉱物と腐植の陽イオン交換容量(CEC)
   キーワード:カオリナイト\ハロイサイト\モンモリロナイト\イライト\バーミキュライト\クロライト\アロフェン\腐植
第2表 土壌の種類とCECの代表値の目安(土壌診断の方法と活用)
   キーワード:砂丘未熟土\淡色黒ボク土\腐植質黒ボク土\多腐植質黒ボク土\褐色森林土\黄色土\赤色土\灰色台地土\灰色低地土\褐色低地土\黒泥土\多湿黒ボク土
第3表 トルオーグリン酸含量とCECの変動
   キーワード:黒ボク土\褐色低地土\褐色森林土\灰色低地土

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