記事ID | za01049z |
作品種別 | 防除総覧 |
編 | 診断編 |
巻 | |
書名/作目名等 | 雑草 |
サブタイトル | カヤツリグサ科>一年草 |
記事タイトル | 水田雑草 ヒナガヤツリ |
年 | 2014年 |
追録号 | |
開始ページ | 水70 |
執筆者 | 森田弘彦 |
執筆者所属 | 秋田県立大学生物資源科学部 |
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キャプション | 生育段階:3方向に展開する軟質の葉と白色の根の幼植物(左)から,分げつ・開花の成植物(右)まで。 水田での生育:畦ぎわや露出した田面にしばしば多発生する(手前はアメリカタカサブロウ)。 水田での残存:スルホニルウレア系除草剤処理水田では残存する。 開花期:夏に花茎頂部の長い苞葉の基部に,扁平・長楕円形の小穂を数個つける。 花序:小穂は開花に伴い伸長し,約30の小花をつける。 幼植物:塊茎から萌芽し,数枚の鱗片葉に次いで線形葉を抽出する。 増殖期:地中を横走する根茎の先端に多数の子株を生じて増殖する。 生育初期:葉は幅5~8mmの広線形で,基部は淡褐色の葉鞘。 開花期:夏から秋に花茎頂部の苞葉の基部から出る数本の花序枝に赤褐色を帯びた小穂をまばらにつける。 |
作目 | |
ページ数(ポイント数) | 2 |
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