記事ID | B200504_003 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 特集 激変する青果物流通とマーケティングの実際―JAは市場流通依存からの脱却を― |
上位サブタイトル | I マーケティングによる販売チャネルの多様化とその管理こそJAの課題 |
連載タイトル | |
記事タイトル | I マーケティングによる販売チャネルの多様化とその管理こそJAの課題 |
下位サブタイトル | |
年・月 | 2005年04月号 |
開始ページ | 9 |
執筆者 | 斎藤 修 |
執筆者所属 | 千葉大学園芸学部教授 |
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見出し | ●一、「待ったなし」で求められている系統農協の「販売チャネルの多様化」◎市場外流通の拡大により多様化してきた青果物の販売チャネル◎なぜ市場外流通が拡大したのか◎系統農協の立ち遅れと農業生産法人の対応◎卸売市場法の改正がもたらす卸売会社や仲卸業者の危機◎早急に求められている市場依存からの脱却と、自立した販売事業の確立◎市場依存では遠隔地の産地ほど厳しい●二、マーケティングがもつ重要な意味と、関係性強化の課題◎マーケティングは、まず商談を行なうところから◎実需者がよろこび産地もよろこぶ企画提案能力をもつ◎マーケティングの基本は、共存共栄の関係の構築にある◎マーケティングと連携の可能性●三、変貌をとげる青果物流通システムにどう対応するか◎低価格競争の一方で、付加価値の高い店独自のPB商品をつくる◎「マージンミックス」で、全体として適性な利益をあげる量販店の考え方◎小売サイドにおける量販店の優越的地位の濫用にどう対応するか◎JAの拠点的配送センター設置の必要●四、販売専門の農協出資型法人の設立と、多様な販売チャネルの管理◎系統農協は委託原則からの脱却を◎旧村単位で農協出資型法人の設立を◎「農」「食」「環境」の三領域を統合した経営システムの確立で提案力をつける◎単協で多様な販売チャネルを開発し、それぞれの特性を生かした全体管理を◎食品企業との連携による地域農業振興の可能性◎関係性マーケティングによる情報の共有化と、農業サイドのリーダーシップ |
キャプション | 斎藤 修/表1 各量販店におけるミカンのPB商品一覧/表2 ダイエー、イオン、イトーヨーカ堂のPB商品の販売価格と調達価格/図1 瑞穂糧穀グループの経営システム |
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親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | B200504_003 |
ページ数(ポイント数) | 24 |
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