記事ID | B200907_005 |
作品種別 | 農村文化運動 |
特集タイトル | 特集 日本の「むら」から未来を想像する 哲学者 内山 節 |
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記事タイトル | 第三章 個人の社会・共同体の社会 |
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年・月 | 2009年07月号 |
開始ページ | 45 |
執筆者 | 内山 節 |
執筆者所属 | 哲学者 |
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見出し | ●一 共同体は機能論では語れない●二 民衆的信仰世界と国家思想の確執◎自然《じねん》の世界と権現思想◎仏も神も自然《じねん》という一つのもの◎支配層がめざす儒教を軸とした中央集権国家◎中央集権国家への試み◎国家と民衆の思想的対決◎国家神道と民衆の神々◎天皇が国王である根拠としての神道●三 日本の近代化と民衆の精神世界の破壊◎「国家のために生きる人間」をつくりたかった明治政府◎日本的音世界、色世界の破壊●四 自然と人間が結ばれた世界であった日本のむら◎それぞれの時代、むらで共有されていたものに目をむける◎自然と結ばれ生死を超えた世界を共有●五 共同体とは場所なのか◎多層的な関係の上に成り立つ共同体◎関係であり、関係が集積した場所でもある共同体●六 都市社会に共同体はつくれるか◎関係から見ると、都市での共同性が見えてくる◎江戸期における講の役割◎信仰・娯楽・相互扶助が一体となったもの◎都市部の共同体に必要なものとは |
キャプション | むらには、民衆の信仰的世界を映す石仏がたくさんある(上野村・不動明王)(撮影:岡本 央)/民衆の信仰的世界を映す石仏(上野村・馬頭観音)(撮影:岡本 央) |
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親記事/かこみ | |
作目 | |
備考/キーワード | B200907_005 |
ページ数(ポイント数) | 31 |
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