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記事IDB200907_003
作品種別農村文化運動
特集タイトル特集 日本の「むら」から未来を想像する 哲学者 内山 節
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル第一章 戦後体制の終焉――それはいかに進行していくのか
下位サブタイトル
年・月2009年07月号
開始ページ4
執筆者内山 節
執筆者所属哲学者
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●一 はじめに――一九二九年にはじまる世界恐慌と今日の危機◎世界恐慌は戦時体制の確立によって解決◎人々の結びあいがセーフティネットとして機能していた時代◎安定した収益があがらない経済構造に◎世界的な競争激化が起こる仕組み◎産業革命以来の経済のかたちの限界●二 アメリカを中心とした戦後体制とその変化◎アメリカの圧倒的な力ではじまった戦後◎アメリカの弱体化●三 ドル体制の危機と市場原理主義◎金融債権の証券化でドルをアメリカに環流◎金融会社化した製造業●四 戦後の世界的な政治経済体制の危機をどう超えるか◎手を打たなければ自滅、手を打てばインフレで破滅◎ファシズム台頭の懸念◎世界的な国家の枠組再編の動き◎もう一つの可能性
キャプション地に足をつけた暮らしを求め、農村に向かう人々がふえてきた (撮影:加藤久人)
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードB200907_003
ページ数(ポイント数)17