『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+138の10~畑+138の14(ページ数:5)

畑の土壌管理>土壌管理の実際>耕起,耕うん

耕うん・整地・播種の工夫によるダイズ種子の吸水促進

開始ページ: 畑+138の10

執筆者: 高橋智紀

執筆者所属: 農研機構東北農業研究センター

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: d255101z

見出し

  (1) 出芽・苗立ち時の過乾燥と対策 ・・・〔1〕
  (2) 種子が吸水できる土壌水分と耕うん・整地・播種作業 ・・・〔2〕
  (3) 耕うんから播種までのタイムラグ ・・・〔3〕
  (4) 鎮圧処理の効果と播種深さ ・・・〔4〕
  (5) 同時作業の有効性と適用上の留意点 ・・・〔5〕

キャプション

第1図 新潟県上越市の土壌乾燥の指標値の推移(2003年)
第2図 ダイズ種子は−1.4MPaまで吸水すると発芽する
第3図 耕うん後の深さ5cmまでの土壌水分の推移
第4図 鎮圧の有無による種子の発芽状態の比較
第5図 土壌水分,土塊径,鎮圧強度をさまざまに変化させた土壌の固相割合と発芽までの日数
第6図 耕うん後の土壌水分の深さ別推移
第7図 土壌の乾燥と発芽に対する鎮圧の影響を説明した模式図

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