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記事IDza01074z
作品種別防除総覧
診断編
書名/作目名等雑草
サブタイトルイネ科>多年草
記事タイトル水田雑草 マコモ
2014年
追録号
開始ページ水108
執筆者森田弘彦
執筆者所属秋田県立大学生物資源科学部
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション水田周辺での栽培:盆用資材などの目的で,しばしば水田周辺で栽培される。
水田での生育:太い根茎の先端と節から高さ約1.5mになる稈を直立し,ときに水田に侵入する。
出穂期:夏から秋に,長さ約50cmの大型の円錐形の穂を抽出し,上部には雌性,下部には雄性の小穂をつける。
雌小穂と穎果:雌性の小穂は線状披針形で長さ約2cm,長い芒をもち,穎果は紡錘形で長さ約9mm。
葉舌:先端のとがる白色膜質で長さ約2cm(左側の葉耳部を切除)。
越冬株:収穫後の水田でイネとともに再生し,根茎で越冬する。
作目
ページ数(ポイント数)2