『農業技術大系』野菜編 第6巻 基+51~基+65(ページ数:15)
高冷地春まき夏どり栽培
開始ページ: 基+51
執筆者: 松山幸雄
執筆者所属: 長野県専門技術員
備 考: 執筆年 1983年
記事ID: y0601770
見出し
I 夏どり栽培の意義と目標 ・・・〔1〕
1.栽培法のおいたち
2.栽培法の生理的意義
3.主な作期と生育の特色
(1)6~7月どり ・・・〔2〕
(2)8~9月どり ・・・〔3〕
4.作期と品種の選び方,生かし方
(1)作期に適した品種の選定
(2)品種の特性と生かし方 ・・・〔4〕
グリーンコメット
早生緑(あさま)
緑洋
シャスター(ざおう)
緑嶺 ・・・〔5〕
その他
(3)作期と作目の組合わせ
II 栽培技術の要点
1.作期別の生育と栽培技術の要点
(1)6月どり
(2)7月どり
(3)8~9月どり ・・・〔6〕
2.良質な花蕾形成のための苗づくり
3.品種からみた花蕾形成と発育 ・・・〔7〕
4.適期収穫と予冷処理の重要性 ・・・〔8〕
III 栽培法と生理,生態
1.生育初期(育苗期)
(1)この時期の技術目標
(2)育苗方法の決め方
(3)床土づくり ・・・〔9〕
(4)播種
(5)移植 ・・・〔10〕
(6)育苗管理
(7)苗の馴化と苗質 ・・・〔11〕
(8)病害虫防除
2.生育中期(定植から花蕾形成まで) ・・・〔12〕
(1)この時期の技術目標
(2)適地と圃場の選定
(3)栽植密度と定植時期
(4)施肥 ・・・〔13〕
(5)除草,土寄せ,潅水 ・・・〔14〕
(6)病害虫防除
3.生育後期(花蕾発育初期から収穫まで)
(1)この時期の技術目標
(2)適期収穫,予冷処理
(3)異常花蕾 ・・・〔15〕
リーフィー
不整形花蕾
ブラインド
ボトニング
蕾の黄化,枯死花蕾
キャプション
第1図 ボトニングを起こしたブロッコリー。低温感応が可能な大きさの苗が早期から低温にあうとボトニングが発生する
第2図 高冷地4月上旬まき栽培の生育生理と栽培技術の要点(標高800m,品種グリーンコメット標準)
第3図 地域(標高)別の作期
キーワード:6月どり\7月どり\8月どり\9月どり\育苗法\あさま(早生緑)\グリーンコメット\シャスター\緑嶺\岡緑\適地域(標高)
第1表 主要品種の地域別作期
キーワード:早生緑\シャスター\グリーンコメット\あさま\緑嶺\東京みどり\緑洋\極早生緑
第2表 7月初~中旬どりブロッコリーの品種特性
キーワード:グリーンコメット\シャスター\早生緑\スリーセブン\緑嶺\葉色\花蕾形\頂部形\花蕾面の粗密\1花蕾重\収量\ライシー\リフィー\ボトニング
第3表 リーフィーの発生と正常花蕾出現に必要な低温処理日数
第4図 低温下での花蕾形成
キーワード:極早生緑\早生緑\グリーンコメット\中生緑
第4表 ブロッコリーの花蕾形成に及ぼす温度と日長の影響
キーワード:グリーンコメット\ドシコ\早生緑
第5図 低温の要求量
キーワード:極早生緑\早生緑\グリーンコメット\中生緑
第5表 高冷地春まき夏どり栽培の技術目標
第6図 大切な育苗管理
第7図 高温で生長が早すぎ、花蕾がでこぼこになったブロッコリー
第6表 育苗夜温と生育収量
キーワード:収穫日\花蕾重\花蕾縦径\花蕾横径\収量\上物率
第7表 畦の形状とブロッコリーの湿害発生の関係
第8図 試験区別の畦の形状調査(単位:cm)
第8表 栽植距離と生育,収量,品質
キーワード:グリーンコメット\常緑\中生緑ハナヤサイ
第9表 栽植距離と頂花蕾重,品質
キーワード:グリーンコメット\早生緑
第10表 苗の大きさと生育,収量
キーワード:葉長\葉数\茎径\地上部\花芽分化\収穫日\花蕾重\品質
第9図 害虫に葉を食害されたブロッコリー
第11表 ブロッコリーの収穫時刻と予冷
キーワード:入庫時重量\減量\鮮度\萎凋度
第10図 出荷容器につめる
第12表 ブロッコリー選別標準規格
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