記事ID | g9900160 |
作品種別 | 防除総覧 |
編 | 診断編 |
巻 | 第1巻 |
書名/作目名等 | 普通作物 |
サブタイトル | イネ科>害虫 |
記事タイトル | イネ ノシメマダラメイガ(貯穀害虫) |
年 | 2018年 |
追録号 | 追録49号 |
開始ページ | 235 |
執筆者 | 宮ノ下 明大 |
執筆者所属 | 農研機構食品研究部門食品安全研究領域 |
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キャプション | 成虫:全長約10mm,雄はやや小型。雌雄ともに前翅先端部分は赤銅色。成虫は食害しない。 幼虫:体長2~13mm。終齢幼虫で越冬する。 繭:玄米を綴った繭をつくる場合がある。 繭内の蛹:綴られた玄米の中に蛹が見える。 蛹:体長約6mm,1週間ほどで羽化する。 被害状況:玄米の胚芽部分が食害され白くなる。幼虫の出した糸,赤褐色の糞も見える。 食害中の幼虫:胚芽部分,続いて糠層が食害され,精米されたような状態になる。 糠層の食害:糠層を剥離するように食害し,白米化する。 |
作目 | |
ページ数(ポイント数) | 3 |
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