『農業技術大系』野菜編 第8-2巻 応+19~応+25(ページ数:7)

タマネギ>精農家のタマネギ栽培技術

自家採種早出し栽培(知多黄早生) マルチング-春先の生育促進-良品の早期収穫 愛知県東海市養父町 佐野正三さん(48歳)

開始ページ: 応+19

執筆者: 高橋忠史

執筆者所属: 愛知県知多農業改良普及所

備 考: 執筆年 1973年

記事ID: y0801550

見出し

〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
〈作物のとらえ方〉 ・・・〔2〕
   (1)小苗で越冬
   (2)本圃では緩効性肥料を使用
   (1)黒色ポリフィルムのマルチング
   (2)砂地への定植と有機質の施用
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
 1.自家採種
 2.苗床の準備 ・・・〔3〕
    苗床の選定
    苗床つくり
 3.播種と苗床の管理
    種子の厳選
    種子の予措
    播種とその後の管理
 4.本圃の施肥
 5.本圃の畦つくりとマルチング ・・・〔4〕
 6.定植とその後の管理
    定植適期と苗の大きさ
    定植
    病害虫防除 ・・・〔5〕
 7.収穫・出荷
    収穫
    選別,出荷
〈栽培技術上の問題点〉
〈付〉経営上の特色 ・・・〔6〕
    地域の立地条件と概要
    家族構成と経営の特色
    タマネギ栽培の労働時間,労働配分 ・・・〔7〕
    生産費
    今後の方向

キャプション

経営の概要
   キーワード:第三紀層\砂壌土
第1図 採種用タマネギ
第1表 栽培暦
第2図 採種圃のビニールハウス
第4図 マルチングをする佐野さん夫妻
第2表 採種圃での栽培暦
第3表 苗床の施肥設計(26平方m当たり)
   キーワード:熔燐\小粒固形肥料\硫安\矢印化成
第3図 苗床のようす
第4表 本圃の施肥設計(10a当たり)
   キーワード:グリーンアッシュ\たから肥料\みやこ有機\粒状固形 2号\玉葱化成
第5図 マルチングホルダーによる穴あけ
第6図 本圃の栽植密度
第5表 黄タマネギの出荷規格(6月30日まで)
第6表 規格別出荷割合
第7図 定植の終わったタマネギ畑
第7表 作業時間(10a当たり)
第8表 生産費(10a当たり)

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