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記事IDg1000540
作品種別防除総覧
診断編
第1巻
書名/作目名等普通作物
サブタイトルイネ科>害虫
記事タイトルイネ キリウジガガンボ
2018年
追録号追録49号
開始ページ155
執筆者平井 一男
執筆者所属元東京農業大学
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション越冬幼虫による苗代の被害:発芽しなかったり倒れたりして,ほとんど裸地になる。
被害の特徴:わずかに点々と株が残るだけで,大多数は枯れる。
成虫:体長約18mm,翅長18~20mm。出穂後の水田に発生した個体。蚊を大きくしたような虫で灯火にも集まる。
卵:長さ約1mm,湿った土の表面などに産卵される。
越冬幼虫:体長約30mm。畦畔の土中で,集合して越冬する。
蛹:体長約20mm。土の表面から頭部を出し,成虫化する直前の姿。
作目
ページ数(ポイント数)3