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記事IDza01071z
作品種別防除総覧
診断編
書名/作目名等雑草
サブタイトルイネ科>多年草
記事タイトル水田雑草 キシュウスズメノヒエ
2014年
追録号
開始ページ水104
執筆者芝山秀次郎・森田弘彦
執筆者所属元佐賀大学海浜台地生物環境研究センター・秋田県立大学生物資源科学部
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプションほふく稈:節から発根し,萌芽する。
生育初期:越冬株から長い節間の稈を伸ばして畦畔から水田に侵入する。別名「ヤベヅル」。
出穂期:7~9月に,長さ約6cmの2本の対生した枝(総)をもつ穂を抽出する。
小穂:長さ約3mmで長楕円形,花序の枝に密に2列に着生する。
越冬株からの萌芽:イネ作付け前に非選択性の茎葉処理除草剤などで防除する。
変種チクゴスズメノヒエ:チクゴスズメノヒエは,キシュウスズメノヒエにくらべてやや大型で,葉鞘に白毛が密生する。
作目
ページ数(ポイント数)2