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記事IDza01045z
作品種別防除総覧
診断編
書名/作目名等雑草
サブタイトルカヤツリグサ科>多年草
記事タイトル水田雑草 コウキヤガラ
2014年
追録号
開始ページ水64
執筆者芝山秀次郎
執筆者所属元佐賀大学海浜台地生物環境研究センター
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプション幼植物:水田ではおもに塊茎から萌芽(右)。種子からの実生(左3本)は基部にそう果が残存する。
増殖中期:株基部から伸長する根茎から分株を出して群生し,葉の先端は斜上する。
葉身:コウキヤガラの葉身上部(左)の縁はウキヤガラ(右)より粗渋。
開花初期:太い根茎または塊茎から萌芽し,2~4枚の葉に次いで花序を出す。
花:春から秋に,茎頂に数枚の葉身状の苞をつけ,長さ約1.5cmの紡錘形の小穂を数個着生。花序下の茎の稜はざらつく。
塊茎形成:根茎の途中,先端の塊茎と肥大した株基部で越冬する。
そう果:長さ約3mmの倒卵形でレンズ状。
作目
ページ数(ポイント数)2