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記事IDg331022z
作品種別防除総覧
診断編
第1巻
書名/作目名等普通作物
サブタイトルイネ科>害虫
記事タイトルイネ カスミカメムシ類
2018年
追録号追録49号
開始ページ116の40
執筆者平井 一男\石本 万寿広
執筆者所属独立行政法人農業生物資源研究所\新潟県農業総合研究所
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し
キャプションアカヒゲホソミドリカスミカメ成虫:体長約6mm,幅1mmと細長く淡緑色,頭部先端がとがる。水田周辺のイネ科雑草繁茂地に多発し,イネ出穂後に水田に侵入する。
アカヒゲホソミドリカスミカメ中齢幼虫:翅が伸び始めている。
アカヒゲホソミドリカスミカメ卵:イネ科植物(写真はムギ苗)の葉鞘の内側に産卵され,卵で越冬する。
アカスジカスミカメ成虫:体長5~6mmで太め,背中の赤い縦条が目立つ。水田周辺から侵入して穂を加害する。
アカスジカスミカメによる斑点米:玄米の頂部および側部の内頴と外頴の境目に,褐色~黒褐色の斑紋ができる。
作目
ページ数(ポイント数)5