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記事IDS200705_042
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトル若手先生の入門
連載タイトル子どもと遊ぶ“イネの気持ち”(2)
記事タイトル赤ちゃん誕生~小学校入学
下位サブタイトル
年・月2007年05月号
開始ページ136
執筆者臼井 隆
執筆者所属新潟県十日町 農業
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●五月 お米のいのちってな~に?●六月 「お米の学校」入学式
キャプション種モミの塩水選。「体験その1 いのちの芽生え」の前に行なう。ビーカーに400ccの水と生卵を入れる。「上に浮くと思う人? 沈むと思う人?」……。「おぉ沈んだよ」。塩を少しずつ入れてかきまぜながら卵の頭を水面に浮かせ、そのあと卵をとりのぞいて種モミを入れ、選別する。下に沈んだ種モミを発芽させる/発芽した種モミ。右はヨウ素デンプン反応を調べたもの。葉と根が伸び始めている(赤松富仁撮影、以下※も)/イネの赤ちゃんの保育器。種まきしたら、苗箱(次頁写真参照)を発泡スチロールやトレイに入れ、土が十分湿る程度の水に浸す。新聞紙をかけて日当たりのよい窓際に置く。夜はビニールもかけるとよい(※)/筆者。東京の9校と地元新潟の1校で月1回、「お米の学校」を開く/イネの保育園づくり。ポット苗というイネの苗箱を使用。4つに切って班ごとに苗を育てる。以前は野菜用ポットで1人ずつ育てていた(140頁写真)が、水管理のよしあしで個人差が大きかった。意欲の減退につながるので、この形にした/身体(葉)の成長とともに心(根)の成長がとっても大事/入学(田植え)前の身体測定。身長、葉の数、根の長さを測る。それぞれ、12~16cm、4~5枚、10cm以上で合格(3点×3=9点満点)。点数をつけ、次週以降の記録に役立てる
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードS200705_042
ページ数(ポイント数)6