見出し

　1．世界における生産および加工の歴史と現状　・・・〔1〕
　2．日本における生産および加工の歴史と現状　・・・〔4〕
　　(1)　戦前
　　(2)　戦後
　　　(1)ホワイトアスパラガス
　　　(2)グリーンアスパラガス　・・・〔5〕
　3．加工品とその加工方法　・・・〔7〕
　　(1)　缶詰
　　　(1)洗浄　・・・〔9〕
　　　(2)切断およびりん片葉除去
　　　(3)等級選別
　　　(4)湯煮（湯通し）
　　　(5)冷却と水さらし
　　　(6)選別　・・・〔10〕
　　　(7)肉詰め
　　　(8)調味料注入
　　　(9)脱気
　　　(10)巻締め
　　　(11)殺菌
　　　(12)加圧冷却
　　　(13)ラベル貼り
　　(2)　ピクルスおよび漬物
　　(3)　乾燥アスパラガス　・・・〔13〕
　　(4)　冷凍品　・・・〔14〕
　4．流通および販売戦略
　　(1)　品目を組み合わせた販売戦略
　　(2)　付加価値を高める新たな食材としての利用の可能性　・・・〔16〕
　　　(1)国内事例
　　　(2)海外事例　・・・〔19〕

キャプション

第1表　世界のアスパラガス生産
第1図　世界のアスパラガスの栽培面積（2009年）
第2表　アスパラガスの生産量上位10か国（1985～2011年）
第2図　主要国におけるアスパラガスの生産量の推移（1985～2011年）
第3図　世界におけるグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの栽培比率（2009年）
第4図　世界におけるアスパラガスの利用形態（2009年）
第5図　世界の缶詰アスパラガスの輸出国上位6か国（2008年）
第6図　輸出用のペルー産の缶詰アスパラガス
第7図　日本のアスパラガス発祥の地碑（北海道岩内町）
第8図　台湾，中国およびペルーにおける缶詰アスパラガスの輸出量
第9図　日本国内で販売されている缶詰および瓶詰めのホワイトアスパラガス。いずれも中国産
第10図　国内産アスパラガスの面積，生産量および単収の推移（1976～2010年）
第11図　アスパラガスの国産品と輸入品の推移（1988～2011年）
第12図　アスパラガスの輸入国別割合の年次推移（2007～2011年）
第13図　アスパラガスの瓶詰め（ペルーTrujillo）
第14図　北海道喜茂別町の缶詰アスパラガス
第3表　コーデックス食品規格によるアスパラガスの分類
第15図　缶詰アスパラガスの製造工程
第16図　ホワイトアスパラガスの等級選別（オランダHelden）
第4表　北海道における缶詰アスパラガス原料標準規格
第17図　アスパラガス缶詰の製造工程
第5表　野菜缶詰・瓶詰めの日本農林規格
第6表　野菜缶詰・瓶詰めの業界統一内容量
第18図　アスパラガスのピクルス（オランダHorst-Melderslo）
第19図　国産アスパラガスを使ったピクルス（北海道喜茂別町）
第20図　アスパラガスの漬物
第21図　アスパラガスの粉末を使った大手メーカーの商品
第22図　広島県三次市のアスパラほそめん（左）および世羅町の米粉を使ったアスパラめん
第23図　冷凍アスパラガス
第24図　アスパラガスを使った料理
第25図　3色のアスパラガスのセット販売（北海道新ひだか町）
第26図　ルチンが豊富な擬葉を使った青汁の商品を開発（北海道旭川市）
第27図　アスパラガスの規格外品を新規開発商品の安価な素材として利用する（ペルーLima）
第28図　北海道名寄市が開発したアスパラガスの特産品
第29図　北海道富良野市のアスパラガスのポタージュスープ
第30図　北海道喜茂別町のアスパラガスのどら焼き
第31図　福島県会津地域で地元企業と開発したアスパラガスの冷製スープとパスタ
第32図　福島県会津地域のアスパラガスの焼酎
第33図　福島県平田村のアスパラガスのこんにゃく（左）とアスパラ塩
第34図　長野県飯山市のアスパラガスのケーキ
第35図　長崎県東彼地域のアスパラガスのドレッシング
第36図　中華料理に使われるグリーンアスパラガス
第37図　アスパラガスの加工食品（中国浙江省杭州市および北京市）
第38図　台湾で人気のアスパラガスのジュース（台湾台北市）
第39図　Jung Ok Soo夫妻の農園に併設されている生産物加工場（韓国済州島）
第40図　アスパラガスのパウダーとドリンク剤（韓国済州島）
第41図　Jung Ok Soo夫妻のアスパラガスのジュースに対する日本の有機認証
第42図　対日輸出用のアスパラガスのジュースの化粧箱
第43図　アスパラガスの貯蔵根と地下茎のスープ（アメリカNew Jersey）