『農業技術大系』作物編 第8巻 技+906の2~技+906の10(ページ数:9)

水田の多面的利用>基本技術編>圃場管理,圃場整備>水田の多面的利用と圃場条件,圃場管理/水田の利用形態と圃場条件,圃場管理

緑肥施用水田の土壌(水)管理が水稲の収量・品質に及ぼす影響

開始ページ: 技+906の2

執筆者: 浅木直美

執筆者所属: 茨城大学

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: s358002z

見出し

  (1) 緑肥を利用した水稲栽培 ・・・〔1〕
   (1)緑肥すき込み
   (2)緑肥リビングマルチ ・・・〔2〕
  (2) 草種の違いと土壌の窒素動態,水稲収量
  (3) 緑肥の施用方法の違いによる影響 ・・・〔3〕
   (1)試験の方法
   (2)すき込み処理の効果
    無施用区との比較
    化学肥料区との比較 ・・・〔4〕
   (3)リビングマルチ処理の効果 ・・・〔5〕
  (4) リビングマルチ処理と灌水管理による影響
   (1)リビングマルチを利用した水稲不耕起栽培の問題点
   (2)試験の方法
   (3)湛水開始時期の遅延と田面水および土壌無機態窒素濃度 ・・・〔6〕
    田面水の窒素濃度に及ぼす影響
    土壌窒素濃度に及ぼす影響
   (4)湛水開始時期の遅延と水稲の生育および収量
    生育への影響とその要因
    収量への影響とその要因 ・・・〔8〕
    湛水開始時期の遅延による収量向上効果

キャプション

第1表 緑肥(地上部)の化学合成
第1図 緑肥を添加した湛水培養土壌の窒素無機化量(30℃,暗条件)
第2表 9種類の緑肥を水田土壌にすき込んだときの水稲による緑肥由来窒素の利用率と収量
第2図 水田土壌アンモニア態窒素濃度の比較(2006年)
第3図 水稲の窒素吸収インデックス(=草丈×茎数×葉色値×10−3)の推移(2006年)
第3表 緑肥導入水田の収量および収量構成要素
第4図 田面水中のアンモニア態窒素窒素濃度の推移(2005年)
第5図 土壌アンモニア態窒素(左)・硝酸態窒素濃度(右)の推移(2005年)
第6図 水稲の草丈,茎数および葉色値(SPAD)の推移(2005年)
第4表 緑肥導入水田の収量および収量構成要素(2005年)

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