『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+374の10~技+374の14(ページ数:5)

乳牛>基本技術編>環境管理

簡易で効果的な暑熱対策「ダクト細霧法」

開始ページ: 技+374の10

執筆者: 戸田克史萩原一也

執筆者所属: 愛媛県畜試高知県畜試

備 考: 執筆年 2001年

記事ID: c202002z

見出し

 1.ダクト細霧法の構成機器 ・・・〔1〕
  (1) ダクト送風機
  (2) 細霧散水装置
  (3) 換気扇
  (4) 制御装置
 2.設置方法 ・・・〔2〕
 3.運転方法
 4.経費 ・・・〔3〕
  (1) 設置費用
  (2) 運転経費
 5.ダクト細霧法の効果
  (1) 牛体周辺の温度低下
  (2) 牛体への効果
  (3) 乾物摂取量,乳生産への効果 ・・・〔4〕
 6.ダクト細霧法の導入事例
  (1) 導入前の暑熱対策
  (2) 経費 ・・・〔5〕
  (3) 導入後の改善効果

キャプション

第1図 ダクト細霧装置の概略図
第2図 ビニールダクトの穴あけ
第1表 ダクト細霧法による牛体周辺の温度低下
   キーワード:牛舎内温度\牛舎内湿度\背上辺の温度\低下温度\測定時刻
第2表 ダクト細霧法が搾乳牛の呼吸数および体温に与える影響
   キーワード:牛舎内温度\呼吸数\体温
第3表 細霧送風装置が搾乳牛の乳量,乳成分および乾物摂取量に与える影響
   キーワード:FCM\乳脂率\乳蛋白率\無脂固形分率
第3図 ダクト細霧設置牛舎(篠藤氏牛舎)。ダクトの直径は80cm
第4表 篠原氏牛舎でのダクト細霧法と従来の暑熱対策の比較
   キーワード:機器の構成\制御方法\設置経費\運転経費\体温\飼料摂取量\乳量\繁殖成績\暑熱による廃用牛の発生\牛体送風

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