『現代農業』1986年11月号 258ページ~264ページ(ページ数:7)

タイトル

不稔の多い今年のイネ 水の効果を生かせたか

執筆者・取材対象: 編集部柳村キクエ渋谷耕造

地域: 岩手県滝沢村宮城県小野田町

見出し

●冷水田に低温による不稔多発、水のかけ方で差がついた◎水口は青立ち、水尻はモミ割れ、生育のバラつきで品質低下?! ◎一枚の田でも高い所、低い所で生育に差がある◎危険期前からの水の保温が大切◎水の効果が中干しで台無しに◎ザル田で水の保温効果を上げる工夫、柳村キクエさん◎低温時には深水のモヤで保温●ムダ茎を抑え、茎を太らせる水のかけ引き◎稈疲れによる倒伏、登熟不良が心配◎止まらない茎数増加は低温時の水による保温不足◎ムダ茎を出した深水管理の課題◎深水栽培は飽水管理への切り替え時がポイント

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