『農業技術大系』畜産編 第1巻 畜産物の利用+1~畜産物の利用+10(ページ数:10)

畜産基本編>畜産物の利用

畜産物への官能評価の導入とその実務および注意点

開始ページ: 畜産物の利用+1

執筆者: 佐々木啓介

執筆者所属: 農研機構畜産研究部門

備 考: 執筆年 2020年

記事ID: c391002z

見出し

 1.なぜ,官能評価が必要なのか ・・・〔1〕
 2.官能評価の分類 ・・・〔2〕
 3.パネリスト(被験者),パネル ・・・〔3〕
 4.官能評価の交絡因子とその解決手段
  (1) 順序効果,位置効果
  (2) 記号効果 ・・・〔4〕
  (3) 残存効果(キャリーオーバー効果)
  (4) 期待効果
  (5) 疲労効果
  (6) サンプルの形態,部位
  (7) サンプルの調理条件
  (8) 評価環境 ・・・〔5〕
 5.官能評価導入の実務
  (1) 目的をよく考える
  (2) パネリスト ・・・〔6〕
  (3) 方法
  (4) サンプル
  (5) 設備 ・・・〔7〕
  (6) 手順 ・・・〔8〕
 6.評価項目のつくり方
  (1) 評価項目作成の基本的な考え方と手順
  (2) 農研機構式用語集の紹介 ・・・〔9〕
 7.専門業者などに依頼する場合の注意点

キャプション

第1図 理化学分析のみから食べたときの特性や好ましさを判定できるか?
第2図 官能評価サンプル調整の注意点
第1表 2点法の評価用紙の例
第3図 牛肉の形状とサイズを揃えたサンプル調製例
第4図 皮下脂肪も含めた豚肉の形状とサイズをそ揃えたサンプル調製例
第5図 チーズの形状とサイズを揃えたサンプル調製例
第6図 評価用具の準備例
第2表 鶏卵官能評価候補用語集(農研機構式)
第3表 食肉官能評価候補用語集(農研機構式)

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