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『農業技術大系』野菜編 第3巻 基+92の2〜基+92の12(ページ数:11)

イチゴ>基礎編>イチゴ栽培の基本技術

イチゴの生理と中休み・成り疲れの発生

開始ページ: 基+92の2

執筆者: 吉田裕一

執筆者所属: 岡山大学

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: y403002z



見出し

  (1) 収穫量の変動要因 ・・・〔1〕
   (1)中休みと成り疲れ
   (2)定植苗の形質の違い
  (2) イチゴの育苗方法と定植,保温開始時期の地域間差異
   (1)ポット育苗
    進むポットの小型化
    受け苗の普及 ・・・〔3〕
    施肥量のバラツキ
    ポットの栽植密度と遮光
   (2)挿し苗育苗
   (3)定植時期 ・・・〔4〕
    前進化する作型
    気温と日長の変化
   (4)保温開始時期−最低気温,日長との関係
  (3) 「中休み」の発生要因−一次腋花房の分化遅延 ・・・〔5〕
   (1)一次腋花房の花芽分化と温度
   (2)花芽分化促進処理の早晩と一次腋花房の開花
   (3)11時間30分を上回る日長と高温
   (4)育苗中の炭水化物濃度の低下
  (4) 中休みの軽減技術−一次腋花房分化促進は可能か? ・・・〔6〕
   (1)一次腋花房の開花遅延対策の試行
   (2)クラウン冷却処理 ・・・〔7〕
   (3)谷を埋める遅出し作型
  (5) 「成り疲れ」の発生要因−光合成産物不足による草勢低下
   (1)着果過多による光合成産物不足
   (2)日射量の不足 ・・・〔8〕
   (3)根群の減少
  (6) 「成り疲れ」と「中休み」の発生パターン
   (1)早出し型
   (2)腋花房遅延型
   (3)連続出蕾型 ・・・〔9〕
   (4)遅出し型
  (7) 「成り疲れ」の軽減技術
   (1)摘花(果)
   (2)CO2施用 ・・・〔10〕
   (3)加温
   (4)ジベレリン(GA)処理,電照
   (5)作型の組合わせ

キャプション

第1表 普通促成栽培のおもな育苗方法,標準的な定植時期と保温開始時期の地域と品種による差異
第2表 各県イチゴ産地付近の9月中・下旬の平均気温,10月下旬の平均・最低気温の平年値と県庁所在地の日長(日の出〜日の入り)
第1図 暗黒低温処理したとよのか(福岡)と夜冷短日処理した女峰(栃木)における頂花房と一次腋花房の開花と花芽分化促進処理開始日の関係
第2図 間欠冷蔵処理(13℃4日/自然4日×2回)と13℃12日間連続の暗黒低温処理が女峰の頂花房および一次腋花房の開花に及ぼす影響
第3図 作型による収量変動パターンの模式図