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記事ID39_018
作品種別日本の食生活全集
39
高知の食事
記事タイトル男が張りきるつがに汁、田芋のころばし──日常の食生活
サブタイトル秋──二期作の疲れを吹き飛ばす祭りの大盤ぶるまい
開始ページ33
執筆者/撮影者松崎淳子 千葉 寛
執筆者所属
地域1高知県
地域2南国市
現地域
地域コード
見出し
キャプションタイトル:秋の朝食\キャプション:白飯、豆腐の味噌汁、なめ味噌、抜き菜の塩もみ。一家総がかりで刈取りにかかる秋は、食事に手はかけられない。朝飯は前の晩の残りですますことが多いが、それがないときは、豆腐の味噌汁をつくる。\タイトル:秋の昼食\キャプション:白飯、田芋のころばし、醤油の実、大根の漬物。田芋の太りだす秋のはじめは、田芋じりから食べるぶんだけとってきて使う。とれたての子いもは、砂糖と醤油で煮ると、とろりとしてうまい。\タイトル:秋の八つ飯\キャプション:五目飯のおにぎり、漬物(大根漬、なす漬)、お茶。秋の中ごろまでは、八つ飯を食べる。刈入れの日には、長十郎梨や蒸したからいもをつける。\タイトル:秋の夕食\キャプション:上:抜き菜の白あえとないらげの塩焼き、酒/下:白飯、煮もの(こんにゃく、にんじん、油揚げ、てんぷら)/重労働の続くこのころ、晩飯についた1本の酒で、おとこしは日中のだれもとれる。
地域区分香長平野の食
内容区分四季の食生活
素材
調理法
ページ数(ポイント数)4