『現代農業』1989年1月号 98ページ~102ページ(ページ数:5)

タイトル

医者が教える身近な薬膳料理(1)

へばった胃と肝臓に喝! 七草粥

執筆者・取材対象: 木下繁太朗

見出し

●さあ仕事 肝臓の疲れをいやす七草粥○「七草(春の七草)」●七草粥はまさに薬効の宝庫◎せり(芹) 血圧を下げる◎なずな(薺) 高血圧、便秘に◎ごぎょう(おぎょう、ははこぐさ、ほおこぐさ)利尿、去痰◎はこべら(はこべ) 乳の出、浄血◎ほとけのざ(こおにたびらこ) 胃腸をよくする◎すずな(菘、かぶ) 内臓の働き良好に◎すずしろ(鈴代だいこん) 癌のもとを取り除く●風邪気味ならおねぎたっぷりのお粥を

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