『農業技術大系』畜産編 第8巻 本体+562の9の2~本体+562の9の5(ページ数:4)

環境対策>技術編>畜産環境問題の技術課題>畜舎内汚染物質の拡散防止

微生物添加(戻し堆肥)による亜酸化窒素の低減と豚ぷん堆肥の高窒素化

開始ページ: 本体+562の9の2

執筆者: 福本泰之

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: c288003z

見出し

  (1) 亜酸化窒素(N2O)とは ・・・〔1〕
  (2) 豚ぷん堆肥化過程での亜酸化窒素の発生機構
   (1)アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌の連携
   (2)亜硝酸の蓄積と亜酸化窒素の生成
  (3) 亜硝酸酸化細菌の添加による亜酸化窒素の発生制御 ・・・〔2〕
  (4) 二次発酵期のガス発生抑制による豚ぷん堆肥の高窒素化
   (1)亜硝酸蓄積の解消による窒素保持
   (2)二次発酵過程での窒素の損失量 ・・・〔3〕
  (5) 高窒素型豚ぷん堆肥の性質 ・・・〔4〕
  (6) その他の窒素性ガス

キャプション

第1図 生物学的な窒素遷移と亜酸化窒素(N2O)の生成
第2図 豚ぷん堆肥化過程における亜酸化窒素と亜硝酸・硝酸の関係
第3図 戻し堆肥(亜硝酸酸化細菌添加)による豚ぷん堆肥化過程での亜酸化窒素抑制法
第4図 完熟堆肥添加試験における亜酸化窒素の発生パターン(左)と発生率(右)の比較(豚ぷん堆肥化)
第5図 完熟堆肥添加試験における堆肥中硝酸濃度の推移(豚ぷん堆肥化)
第6図 豚ぷん堆肥化処理における窒素収支

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